トマトと玉子のオイスター炒め
2018-05-10


本日の日替わり料理は炒め物、煮物、サラダ風と、盛りだくさんです♪


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  トマトと玉子のオイスター炒め 250円


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     かぼちゃの煮物 200円


  ごぼうと鶏肉のごま風味サラダ 230円


ここからは雑談になります(●^o^●)

今朝の新聞で、『変身』などで知られる作家フランツ・カフカが、超ネガティブな性格だったという記事を読みました。

ネットで調べると、カフカはマジでマイナス思考だったことを証拠づける、いろんな人に宛てた書簡が残っていました。

ぼくは『変身』しか読んだことがありませんが、たしかにあの話もネガティブ感が満載でした。ご存知でしょうが『変身』はこんなお話です。


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   カフカの『変身』の冒頭(漫画版)


ある朝、グレゴールが目覚めると、自分が醜い巨大な虫になっていて、当然家族が驚愕し、恐怖し、それが息子の変わり果てた姿だと認識しても、やはり愛することはできず、部屋から出ないように閉じ込め、最後はグレゴール自身も、家族も、彼が死ぬことを望むようになり、そして・・・

というお話です。

ぼくは、この奇妙な物語を20代に読み、そしてなんだか触発され、これを模倣した短編小説を書いた記憶があります。

ぼくのその小説のタイトルは『布団』で、主人公の《ぼく》は、ある朝目覚めると、自分が布団そのものになっています(笑)

母親が部屋にやって来ると、息子の姿が見えません。《ぼく》は母親に懸命に声をかけるのですが、それはもちろん心の中の声でしかなく、母親には届きません。

母親は息子は出かけたものだと思い、天気がいいからと布団を干します。


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