本日の日替わり料理は、人気者の食材2つを炒めた、おいしいに決まっているこの1品です。
ここからはイングリッシュ・タイムです。
ぼくが愛読している読売新聞日曜版の『とらべる英会話』の、前回のフレーズは
"I need to kill some time."(少し時間をつぶさなければなりません)
で、ネットで調べてみると、《kill time》で《時間をつぶす》の意味だそうで、ネイティブは間に《some》を入れることが多いといいます。
ですので、《some time》のところに具体的な数字を入れて、
"How can I kill eight hours?"(どうやって8時間もつぶせばいいんだ?)
みたいに使うこともできるそうです。
時間をつぶすことを、《殺す》という意味の《kill》で言うのは物騒だなとも思いますが、日本語でも、例えば料理のときに、
「これじゃあ、素材の良さを殺しちゃってるよ」
なんて、《台無しにする》という意味で《殺す》と言ったりもするので、そう考えればなんとなく納得がいきますよね。
で、
実際、ネイティブは《kill》をけっこう頻繁に使っているそうで、《死ぬほど痛い(苦しい)》という意味で、
"My head is killing me."(頭が死ぬほど痛い)や、
悪ふざけがすぎたりする相手に《もういいかげんにして》の意味で、
"You're killing me."(いいかげんにして)と言ったりもするそうです。
この他に、
スポーツで圧勝することや、食べつくしたり、飲み干したりすることを《kill》で表現したりもします。
ですので、