《築地》からの連想話
2017-03-10


今日の日替わり料理は、2週間ぶりの登場となる・・・


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  厚揚げとうずら玉子のとろみ煮 200円


見てのとおり、しめじとネギも入っています(^^)


話は変わり、

ずっとモメつづけている築地移転問題ですが、

築地と言えば魚、魚と言えば刺身ですよね(^^)

刺身って、生魚の切身のことなのに、どうしてそれを《刺身》と言うのでしょう?

調べてみました(^_-)-☆

刺身の由来の前に、

定食なんかについてくるたくわんなどのお漬物は、二切れのものが多いですよね。

このように・・・


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上の二切れはよく見ますが、下の三切れのはあまり見ませんよね。

これは江戸時代に、三切れは身切れ(切腹)につながるということで、縁起が悪いとされたからです。

刺身を切身と呼ばないのも、同様の理由からなんです。

切身は縁起が悪いから別の呼び名を・・・となったときに、

切身にした状態では何の魚かわからなくなるので、エラやヒレを切身に串刺して区別していたので、《刺身》となったわけです。

でもね・・・

《切身》が切腹を連想させて縁起が悪いのはわかりますが、《刺身》も、


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 こういうのを連想させませんか?

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