定休日の夜は、仕事しながらではなく誰かと話したりしたいので、近くのお店に飲みに行って、お店の人や常連さんとしゃべってみたり、仲良しのお客さんやお友達を誘って飲みに行ったりしています。
でも、昨夜なんかは寒さに負けて、なんとなく夜出るのが億劫になってしまい、ひとりで自分の店でテレビを見ながら仕込みをやっていたのですが、やっぱりちょっと誰かと話したくなってきて、こんなときはと思って、仲良しのお客さんのKさんにメールをしました。
Kさんは会社の帰りにうちの店の前を通って帰ります。なので、《帰りにちょっと寄ってよ。かるく飲もう》みたいなメールをしたわけです。
Kさんの素敵なところは、”誘われたら断らない”ところです。昨夜も寄ってくれるという返信が返ってきたので、ぼくはそそくさとお湯を沸かしてそれをポットに入れ、湯呑みをふたつと焼酎、それにつまみのかわきものを用意して、Kさんが来るのを待ちました。
Kさんが来たのは、PM11時を過ぎた時間でした。それからAM1時までふたりで、仕事の話や、ボクシング、サッカーなどなどのよもやまな話をして飲みました。
思いついたときにこういうふうに素敵な友人と素敵な時間が持てるのも、店をやっているおかげなんだなぁって、つくづく思います。飲食店を持続するのは本当にたいへんですが、何物にも代えがたいよろこびがあります。
お店に、それにたくさんのお客さんたちに感謝感謝です(#^^#)