だったのですが、
マギーはCT検査技師で、仕事柄帰りが遅くなるせいで、ひょんなことからヴィンセントがオリヴァーのシッターをすることになるのです。
オリヴァーはというと、その気弱で引っ込み思案な性格のせいで、クラスのいじめっ子に目をつけられてしまい、いやがらせやいじめを受けるようになります。
ヴィンセントはオリヴァーの面倒をしっかり見る気などさらさらなく、マギーが帰って来るまでそばにいてやるだけのテキトーな気持ちで・・・
競馬場でオッズの見方や賭け方を教えたり、
バーでのふるまい方を教えたりと、
もうやりたい放題で、
オリヴァーがいじめられている現場を目撃したあとには、喧嘩のやり方を指南してやります。
「必殺技を教えてやる。腰を落として、
下から手をこうして相手の鼻めがけて・・・」
「息子に変なことばっかり教えないで!」
自分が働いているあいだに、ヴィンセントが競馬やらバーやらに息子を連れ回っていることを知ったマギーは怒り心頭に。
オリヴァーも、最初はヴィンセントをいつも酒ばっかり飲んでるめちゃくちゃな人だなと思っていたのですが、交流していくうちに彼の中味が見えてきて・・・。
ちょっと涙、大いに笑顔の、後味のいいラストが待ち受けていますので、期待して観てください(*´ー`)
ここからは劇中で使われていた簡単な英語をいっしょに勉強しましょう。
【make a point】
ヴィンセントがオリヴァーにいじめられている理由を尋ねると、オリヴァーは、
「チビだからいじめられるんだ」
「ヒトラーもチビだったぞ」とヴィンセント。
「例えがサイテーだよ!」
そう言い返すオリヴァーに、ヴィンセントは・・・